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Conditioning of a food

から学ぶ

食の
コンディショニング

4分子栄養学が薦める3つのフリー

栄養バランスに気を付けても
体調が優れない…そのワケ。

レシピ&調理/有吉 与志恵

健康的な身体でいられるためには必要な栄養素をきちんと摂ることに加え、避けるべき成分の摂取を控えることが大切。分子栄養学では、グルテン、αカゼイン、カフェインの3つのフリーを提唱。

グルテンは小麦、ライ麦などの穀物に、αカゼインは牛乳などに含まれるタンパク質。栄養バランスに気を付けても体調が優れない…そのワケ。グルテンとα カゼインは元々人間の体内にはない成分なので、摂取することでリーキーガット症候群を引き起こす原因になります。

リーキーガット症候群になると、腸に穴が開いてしまい、未消化のたんぱく質や細菌などの異物までも取り込まれてしまい、アレルギーや免疫力低下などの原因に。また、このような異物の処理のために肝臓や腎臓に過剰な負担がかかります。(山羊乳や母乳に含まれるβカゼインなら、体内にある成分なので摂取してもOK)。

3つ目のカフェインは、アドレナリンを無理やり出す成分で一時はドーピングとなって元気が出ますが、副腎疲労の引き金となります。慢性疲労や気分減退を引き起こす可能性があるのです。どれも身近な食品で驚いた方も多いでしょう。そこで、3つのフリーを叶えるための具体的な方法をお伝えします。

分子栄養学 ~オーソモレキュラー~ とは?

細胞や分子の状態を見て行う栄養療法。人間は約60兆個の細胞からできており、細胞やそれを構成する分子は栄養で作られています。細胞・分子と栄養の相関関係を知ることで、病気の予防や治療に役立てます。

分子栄養学がオススメする3つのフリー「グルテン・αカゼイン・カフェイン」

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