NCA | 一般社団法人 日本コンディショニング協会

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Conditioning of a food

から学ぶ

食の
コンディショニング

血液サラサラ塩分控えめ秋弁当

“血” を健やかに整えることで
様々な病気や不調を防ぎます。

レシピ&調理/有吉 与志恵

中医学では、健康とは「気・血・水」 を整えることであると説いており、血液は全身に栄養を送り届ける重要な役割を担っています。

秋の訪れに気持ち良さを感じながらも、 血圧は気温の変化を受けやすいとされているので注意が必要。 高血圧は動脈硬化などの病気を、低血圧は無気力、冷え症を引き起こす要因です。

血液や血管を整え、 血圧を安定させることが肝要となり、それには食事や運動など、良い生活習慣を心がけることが大切です。

お出汁と血液サラサラ食材で
血液、血管、血圧を改善。

料理法で気を付けたいのが塩分です。 塩分を多く摂ると、 血中のナトリウム濃度が上昇し、 喉が渇きやすくなります。 それにより水分を多く摂るようになり、 血液量が増え、 血管内にかかる圧力が高まり、 高血圧を招いてしまうのです。

そこで、私の料理の味付けには出汁 (アミノ酸)をなるべく生かすようにし、減塩の工夫をしています。加えて、血液サラサラ食材に注目です。青魚やお酢などは有名ですが、カボチャ、小松菜など、お野菜も負けていません。

表には書ききれませんでしたが、カリウム、カルシウム、マグネシウム、水溶性の食物繊維も血圧改善には欠かせない栄養素です。

血液をサラサラにする食べもの

血液サラサラ塩分控えめ秋弁当

食の栄養マリアージュ

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