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Conditioning of a food

から学ぶ

食の
コンディショニング

3糖質溢れる現代の食生活

「若さ」を奪う「糖質過多」。
低糖質を心がけましょう。

レシピ&調理/有吉 与志恵

「糖化」という言葉が最近よく聞かれますが、いわゆる「身体のコゲ」。老化現象です。糖分を摂りすぎると、肌にシワ、くすみ、シミができ、弾力・ハリが無くなってしまいます。糖化は「若さ」の天敵。

また、動脈硬化、骨粗鬆症、糖尿病のリスクが高まり、アルツハイマーを引き起「若さ」を奪う「糖質過多」。低糖質を心がけましょう。こす原因となるのです。糖質はご飯やパスタ、パンなど炭水化物に多い食材。厚生労働省は1日に摂取するエネルギーの50~65%に相当する量を炭水化物摂取の基準値にしていますが、多いのではないかと思います。

リーキーガット症候群になると、腸に穴が開いてしまい、未消化のたんぱく質や細菌などの異物までも取り込まれてしまい、アレルギーや免疫力低下などの原因に。また、このような異物の処理のために肝臓や腎臓に過剰な負担がかかります。(山羊乳や母乳に含まれるβカゼインなら、体内にある成分なので摂取してもOK)。

「合併症治療請負人」として名高い医師の牧田善二先生は著書『医師が教える食事術』で炭水化物は1日男性120g 以下、女性100g以下の摂取を薦めています。ご飯なら2膳強、食パンなら4枚(6枚切り)程度。少ないですよね?ちなみに体重を落としたい方は1日60g 以下にすることを推奨しています。

糖質の取り過ぎが続くと糖質をエネルギーに変えるために必要なビタミンB1がどんどん消費。体内のビタミンB1が不足して効率よく糖質をエネルギーに変えられなくなり、老化だけではなく副腎疲労に。慢性疲労やうつ気味にならないためにも、低糖質を心がけましょう。

分子栄養学 ~オーソモレキュラー~ とは?

細胞や分子の状態を見て行う栄養療法。人間は約60兆個の細胞からできており、細胞やそれを構成する分子は栄養で作られています。細胞・分子と栄養の相関関係を知ることで、病気の予防や治療に役立てます。

糖質の摂り過ぎは、「老化」「副腎疲労」の原因に

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