NCAの認定資格は運動指導の現場だけではなく、医療、介護など
様々な現場で活用されています。そこで、コンディショニングで
新たな挑戦をしている認定資格者を発掘レポート!
患者さんの通院時間以外の健康づくりに、毎日のお灸はもちろん、時間と場所を選ばず、「ながら」でできるコンディショニングを提案。特に、精神の落ち着きや、骨盤内の血流を促す呼吸法の指導に力を注いでいるとのことです。また、高温期、低温期と、基礎体温をキレイに分けることで、月経周期が整い、ホルモンが安定。低温期にはしっかりと熱を放出できるようセルコンで抹消まで全身が整うようアドバイスされています。
熱の放出は出産後の人生でも重要となります。更年期に起こるホットフラッシュもその1つです。また、妊娠は子供の頃からの健康生活の積み重ねが大切。つまり、一生涯自分の身体を整える習慣が必要と大津さんは考えています。そこで、多くの方々がコンディショニングに親しんでいただくために、治療室で新しいメニューを生み出しながら、さらに休日を利用し1day教室を開催。鍼灸や食の資格と共に、新しい健康法開発に挑戦する姿に、今後の期待が高まります。
JCT | 大津 智子さん
ファンクショナルマッサージ治療室で主に妊娠出産するための体質改善をサポート。鍼灸にコンディショニング指導を取り入れ、患者さんの毎日、24時間、いつでも「Good Condition」を目指す。また、休日を使い1dayコンディショニング教室を開催。