NCAの認定資格は運動指導の現場だけではなく、医療、介護など
様々な現場で活用されています。そこで、コンディショニングで
新たな挑戦をしている認定資格者を発掘レポート!
NCA名誉理事・安倍昭恵さんのランニング愛好会「チームA」を10年前の立ち上げ当時からサポート。昭恵さんのお膝元である下関海響マラソンでは、前日の有吉会長の講習会、当日のテーピングやケアを共に行ってきました。昨年11月の10回大会では、林さんが所用で参加できない有吉会長の代わりに講師役を務め講習会を開催。前日から大会後までのケア法や食事法などを講義。メンバーそれぞれの痛みの出やすい箇所に対してきめ細かく指導しました。
大会当日は約25km地点でメンバーをサポート。完走目的のランナーが林さんを見つけると安堵し、笑顔で駆け寄る様子がとても印象的でした。レース後は休まず走り終わったランナーをケア。メンバーの1人、トライアスロン年代別日本代表の植田靖子さんは「4年前に手にしたランディショニング手帳と有吉先生、そして七美さんの存在なしに今の自分はないですね」と熱くコメント。質問に答えながら足首を回す植田さんの姿に、ランディショニングが確かに根付いていることを強く感じました。
※ランディショニング…ラン×コンディショニングの有吉流メソッド。
PCT | 林 七美さん
コンディショニングの前身であるエアロフットセラピー認定第2号の会員様で長きに渡りNCAメソッドを普及。山口、福岡を拠点にフィットネスジムで運動指導を行う傍ら、有吉会長の講演や「チームA 」へのサポートにアシスタントとして協力している。