NCAの認定資格は運動指導の現場だけではなく、医療、介護など
様々な現場で活用されています。そこで、コンディショニングで
新たな挑戦をしている認定資格者を発掘レポート!
公共の体育館にはエアコンがない。夏の暑さを考慮し、コンディショニングを組み込んだそうですが、「エアロだけを楽しみたい」と反対する生徒さんもいらっしゃったそうです。しかし、皆様の身体の負担を考え、熱意を持って続けているうちに、反対していた方々も身体の変化や心地よさを実感。
体感覚も磨かれていき、最初はただ振り付けを真似していた生徒さんが、ひとつ一つの筋肉の動きを意識するように。代行に来た先生が驚くほど、エアロの動きが変わったそうです。
夫婦共通の趣味を持ちたいと15年前に二人でハイキングを始めた相沢さん。月日を重ねるごとに登山は本格化し、今では世界の名山を制覇するほどに。「コンディショニングを身につけたことで、一歩一歩の質が高まりました」と語られるようにコアや足裏感覚など、筋肉の働きが見違えるように良くなったとのこと。ケガ予防や身体の回復にもつながっています。
さらに、旦那様のベストボディジャパンへの挑戦をサポート。今年、埼玉大会で優勝し、全日本に進出。夫婦の絆を深め、充実した毎日を過ごされています。
CI | 相沢 典代さん
エアロビクス&コンディショニングインストラクター。NCAのCIを2011年に取得。WS7、指導法習得講座を受講し、「マスター」として活躍。ヨガ、フラ、山登り(クライミング)など趣味も多彩で、コンディショニングが活動的な生活の下支えになっている。