NCAの認定資格は運動指導の現場だけではなく、医療、介護など
様々な現場で活用されています。そこで、コンディショニングで
新たな挑戦をしている認定資格者を発掘レポート!
「最初にNCAと出会った時、私の第2の人生これや!って思いました」。元々大学時代、体育科を専攻し、運動分野に興味をもっていた南さん。これは人のためになると、CIを取得した1週間後にはお友達4人を自宅に招いてグループレッスンを開始。その後、主婦仲間の間で評判が評判を呼び、気が付くと自宅で行える目一杯の状態に。トレーナー資格を取りパーソナルを始めると、今では月30回程度予約が入るほどの人気ぶり。地域の健康に貢献されています。
1人でも多くのコンディショニング指導者が増えること。南さんがそう望むのは過去に離れていった生徒さんを想うからこそ。自分とは合わなかった人も他の人なら続けていたかもしれない。「だから資格に興味がある人がいたら背中を押してあげたくて」。実際、南さんの勧めで資格者になられた方は数多くいらっしゃいます。また、大阪で練習会を開催すれば、率先してとりまとめ役を担い、道具まで用意される。南さんのような方に支えられてこそNCA、そしてコンディショニングが広まるのだと、改めて強く感じました。
PCT | 南 賀子さん
専業主婦15年を経て一念発起し、健康運動指導士の資格を取得。その後、NCAと出会いCI、CTとステップアップしPCTに。自宅でグループレッスンとパーソナルレッスンを行い、1ヵ月のスケジュールがパンパンになるほど、地元で人気を集める。