NCAの認定資格は運動指導の現場だけではなく、医療、介護など
様々な現場で活用されています。そこで、コンディショニングで
新たな挑戦をしている認定資格者を発掘レポート!
ご自身の美容と健康のためにダンスを始め、指導者になった辻井さん。しかし、年を重ねるごとに身体に負担を感じるように。「コンディショニングと出会って劇的に変わりました。踊ることがまた楽しいと思えましたし、真の健康美につながると確信しました」。CIを取得してからは、レッスンの中で生徒さんの身体に無理がかからない動き方を指導の中で意識。ダンスの華やかさだけに目を向けがちな生徒さんにも整える重要性を丁寧に説いています。
「コンディショニングに魅了されながらも、クラスの内容を変更することは勇気が入りましたよ」。高鳴る胸を抑えつつ、今の自分の素直な気持ちを伝え、「あなたが言うなら」とリスタート。最初は「こんな小さな動きで大丈夫?」と首を傾げていた生徒さん達も、徐々に体調に変化を感じ、今では一緒にコンディショニングを学ぶ仲間に。「はっきりと見えたのです、5年後、10年後の私の姿が。希望が降り注ぎました」。今までの自分をリセットし、アクティブに挑戦を続ける辻井さん。その強い眼差しが印象的でした。
JCT | 辻井 真由美さん
ダンスプログラムを13年前から指導。業界誌で有吉会長の記事に感銘を受けCIを取得。ダンスプログラムにコンディショニングのエッセンスを取り入れ、10年前から続けてきたピラティス&筋膜リリースの講座をコンディショニングクラスに移行。新しい挑戦にトライ。